前回の記事では、子どもの英語が
「教えて覚える」だけではなく、体験の中で意味ごと入っていくという話を書きました。
じゃあそれ、おうちでもできるの?
…結論、できます。しかも、ママが英語ペラペラじゃなくても。
ポイントは、
**“同じ場面で、同じ英語を、短く”**を固定することです。
おうち英語は “同じ場面で同じ英語”が最強です。
つまり、親の英語力じゃなく、環境を作る力が子供の英語を伸ばします。
⸻
よくある「おうち英語が続かない」理由
おうち英語が続かないのは、だいたいこのどれかです。
• 毎回「何を言えばいいか」考えるのがしんどい
• 子どもがノらない日があると、親の心が折れる
• 教材や動画はあるけど、生活につながらない
つまり、英語以前に「仕組み」がない。
だから今日は、仕組みだけ持ち帰ってもらえるようにまとめます。
⸻
今日からできる:おうち英語 3つのコツ
① まず“合図の英語”を3つだけ決める(増やさない)
最初に決めるのは、「英会話」じゃなくて合図です。
子どもが動ける英語がいちばん残ります。
おすすめはこの3つ:
• Let’s go!(行くよ〜の合図)
• Clean up!(片づけの合図)
• Ready…go!(始める合図)
ここで大事なのは、完璧な発音じゃなくて
同じタイミングで繰り返すこと。
子どもは「状況」とセットで覚えます。
意味が先に入るから、あとで言葉がついてくる。
⸻
② 英語は“指示”じゃなく“実況”がラク(親の負担が激減)
英語で指示しようとすると、親が疲れます。
おすすめは、短い実況にすること。
• (カードを切りながら)Shuffle, shuffle…
• (ハサミのとき)Cut, cut.
• (のりのとき)Glue.
• (できた!)Wow! Great!
実況なら、文法いらない。
単語だけでOK。しかも子どもが真似しやすい。
⸻
③ “やらせる”より「やりたくなる流れ」を作る(イベント発想)
子どもの英語は、気持ちが動くと一気に伸びます。
だから、おうちでも「イベント発想」を入れると強いです。
たとえば週1回だけでいいので、
• おやつを作る(Cooking day)
• 簡単な実験(色水・泡・風船)
• ミッションごっこ(Treasure hunt)
このとき英語は、さっきの“合図”と実況だけで十分。
子どもは「楽しい」「もう一回やりたい」の中で、勝手に口が動きます。
⸻
でも、ここでつまずくのが「続け方」
ここまで読んで、
「なるほど、できそう!」と思っても
実際はこうなることが多いです。
• 今日はできたけど、来週忘れる
• どの場面に何を言うか迷う
• 子どもの反応が薄い日に心が折れる
だから大事なのは、まずは“続く設計”。
⸻
子どもが真似しやすい“言い方”のコツ(これが最重要)
1. 短く言い切る(単語〜2語が最強)
例:Cut. / Glue. / Clean up!
2. 同じ場面で固定(増やさない)
例:片づけ=いつも Clean up!
3. リズムで口ずさむ(歌みたいに)
例:Clean up, clean up…
4. テストしない(答えさせない)
× What is this? → ○ Look! Apple.
5. 真似が出たら大げさに褒める
Wow! Great! Good job!
6. 日本語7:英語3でスタート(英語を主役にしない)
ぜひ、日常でもほんのちょっと意識してやってみてください。
さらに”続く設計”をLINE登録の方に無料でお渡しします:
• おうち英語「合図フレーズ」10個リスト
• 生活場面別:実況ことば例(朝・ごはん・おふろ・片づけ)
英語は「教える」より 意味ある場面で出会うのが近道。
その“場面づくり”をラクにするシートです。
ご希望の方は下記リンクから、ミニシート とメッセージを送信してください。
ぜひお役立てください!
次回は、週1レッスンでも伸びる子の共通点について見ていきます。


コメント